~窓やベランダからの子どもの転落事故を防ぎましょう!~
子どもの転落事故は、窓を開けたりベランダに出る機会が増える夏頃から増加します。
次のポイントを踏まえて、環境づくりを行いましょう。
① 窓やベランダの手すり付近に足場になるようなものを置かない。
② 窓、網戸、ベランダの手すり等に劣化がないかを定期的に点検する。
③ 窓や網戸には、子どもの手の届かない位置に補助錠を付ける。
また、窓が開いた部屋で子どもだけで遊んでいて発生した事故が多く報告されています。「子どもだけを家に残して外出しない」、「窓を開けた部屋やベランダでは子どもだけで遊ばせない」などの見守りに加え、窓枠や出窓に座って遊んだり、窓や網戸に寄りかかったりしないよう、日ごろから子どもへの声かけを行いましょう。
子どもから一瞬たりとも目を離さないことは難しく、限界があります。子どもの見守りと合
わせて転落事故が起こらない環境づくりを行いましょう!